いよいよカナダ永住権申請!申請までまとめ【2019年申請】/国際結婚/旦那様はカナダ人

※更新サボっており2019年年末のお話となります。
2週間の日本帰国中にてカナダ人の旦那様と入籍致し、いよいよカナダの永住権申請です!移民コンサルタントの方に実際の永住権申請手続きをお願いしていますので、私が今までに揃えた書類やかかった費用など、申請までのプロセスについてご紹介します!
申請の種類
私はファミリークラスの国内申請となります。カナダ国内から申請するか、国外から申請するかで必要な書類等が変わってきます。
またコンサルタントの方からは、国外申請のほうが少し早く永住権取得できる傾向があると言われたのですが、国内申請をするとワークパーミットも同時に申請できるので、申請後4カ月ほどでカナダ国内で働けるようになるのです。
提出書類 ※日本にて入籍
私が提出したもの
- 結婚後の戸籍謄本と改正原戸籍謄本&翻訳
- 日本警察証明
- FBI警察証明
- カナダの銀行 Joint Accountの証明書類
- 新姓・旧姓のパスポートコピー
- 過去のVISAのコピー
- カナダの運転免許証のコピー
- カナダの携帯電話・銀行の請求書
- 証明写真2枚
- 質問票に記入
①~③の取得方法は以前の記事で紹介しているのでチェックしてみて下さい♪
④Joint Account(夫婦の名義の銀行口座)の証明ですが、私は実際に銀行に行きました。スタッフの方に証明が必要な旨を伝えると、証明書みたいなのはないから両方の名前とアカウントが載っているスクリーンショットなら渡せるとのことで、印刷した紙に支店の印鑑を捺してくれました。
⑦カナダの運転免許証 観光ビザでは新姓に変更できなかったので、旧姓のコピーを提出。
⑧携帯電話の請求書 私が契約していた携帯会社は請求書がなかったので、私の氏名と住所・契約しているプランが載っている画面をスクショして提出。念のために、銀行のe statement(オンライン請求書)も提出。旦那様と同じ住所に住んでいる証明なので、基本はどちらか一方で大丈夫みたいです。
⑨証明書2枚 パスポートの更新の際にも利用したダウンタウンにある小さなコンビニで撮ってもらいました。自分で撮るのは禁止で細かい決まりがあります。London Drugs でも撮ってくれるのでいつでも立ち寄ってサクッと作ってもらいましょう。
⑩質問票は、移民コンサルタントの方が書類を記入する際に参考にするためのものです。
旦那様提出したもの
- パスポートのコピー
- Letter of Employment
- Notice of Assessmentのコピー
- 携帯電話の請求書
- 妻が保険金受取人になっている保険の契約書
- 夫婦の写真20枚
②Letter of Employment(雇用主からのレター) 旦那様が雇用主に依頼して取得します。時給/月給で週に何時間働いているなどの事が書かれており、ちゃんとこの会社で働いていますよ~という証明です。
③Notice of Assessment カナダ政府から毎年贈られてくる年収や税金などが書かれた書類です。
⑤妻が保険金受取人になっている保険の契約書 私たちは新たに生命保険に加入したのですが、審査が終わり証明書まで取得するにはかなり時間がかかりそうだったので、契約書のみを提出しました。旦那様の会社の保険の受取人として登録し、証明書を出すことも可能です。どのくらい時間が掛かるのか事前にチェックしておくと安心です。
⑥夫婦の写真 出会ったころから現在までの写真を提出します。結婚式の写真等あればなお良いのですが、私たちは入籍後すぐに申請したので、日本帰国時に私の家族や友人と一緒に撮った写真を多めに含めました。日付と写真の説明を書いたものも一緒に提出し、移民コンサルタントの方が後でまとめてくださいました。
最終確認
チェックリストを頂いており、用意できたものから移民コンサルタントの方に提出。クリスマス前に全ての書類が揃ったので旦那様と二人で移民コンサルタントの方のオフィスに行き、書類の最終確認と署名をしました。
カナダ政府に永住権申請料+バイオメトリックス(生体認証)$1,125とワークパーミット申請料$255をオンラインにてクレジットカードで支払い、書類に関しては、移民コンサルタントの方が同日に封をして移民局に送ってくださいました。
移民コンサルタントに頼むべき?
旦那様の友人は現地の弁護士にお願いしたそうですが、暇人の私が主にやり取りをした方がいいと思ったので、私たちは日本人の移民コンサルタントの方にお願いしました。やっぱり日本人の方だと、色々聞きやすく、返信等も早いのですごく安心です。
料金は約30万円です。(ワークパミット申請手数料込み)
政府の情報やルールなども結構変わったりするので、ご自身で申請をするのはかなり大変かと思います。大変な思いをしてやっと提出したものが拒否されたりすると、再提出したり、最悪の場合は申請不可になったりする可能性もあるみたいです。決してお安くはありませんが手間や労力・リスクを考えると、私は断然移民コンサルタントの方に頼む方がいいと思います。
パートナーの方としっかり相談してどうやって申請するのか決めましょう♪
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